宮崎市内のランチの続き(´・ω・`)

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国道220号を南下し、日南方面へ(´・ω・`)
あいにくの大雨だぬ

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宮崎市内から二時間半
16時、日南市油津のホテルに到着(´・ω・`)
日南第一ホテル、素泊り5,600円
今回の旅で4泊目にして初めてホテルに泊まるぬ
車中泊は3泊が限界だのう

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部屋でのんびりするぬ(´・ω・`)
雨が降ってなければ、
最寄りのJR日南線油津駅を観察するんだが、辞めておくぬ

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18時、夕飯に出かけるぬ(´・ω・`)
まだ、雨が降ってる
川に沿って、油津港のほうへ歩くぬ
右奥に、石造りの趣のあるアーチ橋が見える
あのアーチ橋、よくみると、高さがおかしい
川沿いの建物より、一段高くなっているように見える

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通りに説明板を見かけた(´・ω・`)
さっきの風情のある橋は、堀川橋というらしい
男はつらいよのロケ地にもなってるようだ
通り沿いの川は、どうやら普通の川ではなく
堀川運河といい、飫肥藩伊東家が、特産の飫肥杉(おびすぎ)
積出のために人工的に作った川らしいぬ
堀川運河にかかる堀川橋が一段と高くなっているのも、
杉丸太の積出の船が往来できるようにするためのようだぬ

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堀川橋の近くにある吾平津神社(´・ω・`)
あひらつ神社と読むぬ
祭神は吾平津比売命(あひらつひめのみこと)
このあたりを油津と呼ぶのは、
あひらつ→あぶらつ→油津
ということらしい

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堀川運河の先には、油津港(´・ω・`)
素朴な漁港だぬ

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港のすぐ近くにある食堂、びびんや(´・ω・`)
ここで、呑むぬ

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カウンター席が無いようで、
テーブル席に通される(´・ω・`)
客層は、地元なのか観光客かは判別つかなかったが
オバサングループと、家族連れが多いのが目についた

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焼酎のメニュー
何を呑もうかな
日南だから、日南娘にしようヽ(´ー` )ノ下さい

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日南娘のロックと、お茶(´・ω・`)
お通しは特にないようだ
日南娘は、日南市の酒蔵宮田本店の芋焼酎
ほんのり甘味があり軽やかで飲みやすい酒だぬ(゚∀゚)ウマウマ

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肴は何にするかねえ(´・ω・`)
刺し盛Aにするかな
ヽ(´ー`)ノください

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刺し盛が来たぬ(・∀・)
けっこう、量が多いな、3人前かな(;・∀・)
竹細工の上は、タコ、マグロ、鯛だな
あと、中央のエビは、赤エビか
海老の右横が、カツオの叩き、その下が、カツオの生刺しだな
そして、中央下が、イカとカンパチ
日南・日向沖で揚がる活きのいい海の幸のオールスター
実に旨し(゚∀゚)ウマウマ

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もう、お腹いっぱいになってしまった(´・ω・`)
マグロの天婦羅、べー貝、大みな、とか
気になるメニューがまだまだあるが、これで〆にするか
魚うどんヽ(´ー`)ノください
実は、これ目当てで、油津に来たぬ(;´∀`)

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〆の魚うどんが来たぬ(・∀・)
さかなうどん、じゃなくて、ぎょうどん
日南地方の郷土料理だぬ
トビウオのすり身に小麦粉や片栗粉、卵をつなぎとして
麺状にしている
なんでも、太平洋戦争中、小麦粉が不足するなかで
トビウオだけが豊富にあることから考えだされた代用うどんらしい

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御覧のように、麺がかなり独特だぬ(・∀・)
コシとは違う意味での歯ごたえ、かなりの弾力があり、
噛みしめるほどにトビウオのうま味が滲み出てくる
こんな食感のうどんは食べたことがない
スープも、やはり、トビウオのダシがたっぷり出てる
濃厚な魚介醤油スープ。実に(゚∀゚)ウマウマ

これで〆たぬ
3,900円

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店を出ると雨が止んでいた。油津港の夜景(´・ω・`)
江戸時代は、飫肥杉の積出港
明治以降は、カツオマグロ遠洋漁業の基地となっている

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ライトアップされている堀川橋(´・ω・`)
ここは、男はつらいよのロケ地ということだが、
どの回か、よく思い出せないのでググったところ
45作目、サブタイトルが、寅次郎の青春
後藤久美子と吉岡秀隆、風吹ジュンが出てた回のようだ
この堀川橋で、寅さんが、近くで理髪店をしていた
蝶子(風吹ジュン)と出会うシーンでロケされたらしい

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ホテルに戻る(´・ω・`)
テレビでも見るか
しかし、NHK、教育と、民放が2局、UMK、MRT宮崎
の4チャンネルしかないな

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ま、足を伸ばしてテレビを見れるのは極楽だねえ(´・ω・`)
なんか、眠くなってきた (つ∀-)オヤスミー

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8時に、チェックアウト(´・ω・`)
ホテルからちょっと離れた駐車場へ向かう途中で
屋根の付いた橋を見かける
なんだろう?(´・ω・`)

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夢見橋というらしい(´・ω・`)
この川も堀川運河のようだ

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夢見橋(´・ω・`)
屋根や、欄干、橋の基礎部分も、飫肥杉の木組みで出来ており、
釘を使わない伝統工法らしい
特に、屋根の部分は、杉を曲げて屋根の形を形成している
趣き、風情のある橋だぬ

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国道220号を宮崎方面へ(´・ω・`)

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右手に海が見える(´・ω・`)

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9時、サンメッセ日南、到着(´・ω・`)

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市況の名無しさんから、宮崎のモアイを見にいってほしいという
リクエストがあり訪問するぬ(´・ω・`)
モアイ『アフ・アキビ』正式に許可された完全復刻
と、説明板に書いてある
つまり、イースター島の長老会の許可を貰って、
完全に大きさ、形を一致させ復原したレプリカで
こういう許可が出たレプリカがあるのは、
世界でも、ここ、サンメッセ日南だけという話だぬ

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オープンは9時30分なんで、時間になるまで、しばらく待った
入場料700円(´・ω・`)

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駐車場に車を停める(´・ω・`)
モアイ広場は右にあるようだ
向かうぬ

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モアイ広場全景(´・ω・`)
日南海岸を背に、モアイが7頭並んでいるのが見える

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正面より撮影(´・ω・`)
たまたま、左端に女性が立っており
その比較でモアイの大きさは、わかると思うぬ
ただ、午前中なので、逆光のシルエットになってしまい
顔の容貌など詳細はわかりにくい

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斜めから撮影(´・ω・`)
青空になってきて、順光でもあり、モアイらしく見えてきたぬ

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モアイの背中を撮影(´・ω・`)
世界遺産イースター島の番組でも、意外に背中って見ていないな

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モアイの土台に上がり、近づいての撮影は可能(´・ω・`)
見上げて撮影

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足元を撮影(´・ω・`)
手のようなものが見える
モアイは、これくらいで

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下に降りて、モアイ岬を見て回るぬ(´・ω・`)
色んな動物がいるらしい

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朝食中の大きなケヅメリクガメ(´・ω・`)
キャベツを食べてる

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朝食中の白と茶がブチになってるポニー(´・ω・`)

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朝食中の牛(´・ω・`)
草を噛みながら、こっちを見てる

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朝食中の小さなロバ(´・ω・`)
毛がモコモコしてる

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トカラヤギの小屋(´・ω・`)
トカラ列島に住む島ヤギだな

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食事中のトカラヤギ(´・ω・`)
草を食べてる

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オスだろうか、立派な角だぬ(´・ω・`)

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トカラヤギは、顔を乗り出して、ときどき外を見る(´・ω・`)
もれを警戒してるのかと思ったが、どうも目線が違う

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目線の先には、白いメスヤギ(´・ω・`)
そういうことか

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再び、モアイ広場を通り、駐車場に戻るぬ(´・ω・`)

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国道220号を北上、宮崎、青島方面へ(´・ω・`)

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11時、青島神社の駐車場に到着(´・ω・`)
青島参道南広場駐車場
周辺は有料駐車場ばかりだが、数少ない無料の駐車場だぬ
青島神社から、ちょっと離れてる
徒歩で行くぬ

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お土産物屋などが並ぶ通りを歩いていく
平日金曜で、まだ昼前の時間だからかか、閉まってる店が多い
マンゴーの幟が目に付く
宮崎といえばマンゴーだな(´・ω・`)

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氷で冷やされてるカットマンゴー(´・ω・`)
これ、ひとつ下さいヽ(´ー`)ノ
500円

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海岸に出る(´・ω・`)
左に、休めるところがあるな
あそこで、マンゴー食べよう

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遅い朝食のマンゴー
甘くて(゚∀゚)ウマウマ

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参道の橋を渡り、青島神社へ向かうぬ(´・ω・`)
弥生橋といい、昭和天皇が皇太子の頃の訪問時に
架けられた橋らしい

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橋の上からは、有名な鬼の洗濯岩が眺められる(´・ω・`)

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橋を渡ると、青島(´・ω・`)
青島神社の入口を示す石標がある

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大鳥居(´・ω・`)
右に洗濯岩が見え、風情があるねえ

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白い砂がまぶしい神社境内(´・ω・`)
左右の狛犬が睨みをきかせている
ビロウというヤシの木など、
亜熱帯性の植物に覆われているところが宮崎の神社らしい

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手水場で清めるぬ(´・ω・`)

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朱塗りが鮮やかな神門と拝殿(´・ω・`)
お参りしたぬ

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拝殿の脇をみると、絵馬のトンネルがあり、
さらに奥へ行けるようだ
行ってみよう(´・ω・`)

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奥には元宮という小さな社
本来の青島神社があったところのようだぬ(´・ω・`)

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社の奥を見ると、島の聖地イワクラが見える
素焼きの小皿がたくさん置いてあるのが見えるが
これは何だろう(´・ω・`)

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天の平瓮投げ
この小皿は、平瓮(ひらか)というらしい
祈りの所作方法が書かれている
イワクラに二礼して、ひらかに小声で念じ
イワクラに向けて、ひらかを投げる、とある(´・ω・`)

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所作に従い、ひらかを投げてみた(´・ω・`)
旅の安全を祈願したぬ

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せっかくなんで、青島の周囲を反時計回りに周ってみる(´・ω・`)
一周1.5キロしかない小さな島なので、大した時間はかからないぬ

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島の反対側は、広大な鬼の洗濯岩が続く(´・ω・`)
左に、小さな灯台が見える

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カニがいそうな干潟もあるぬ(´・ω・`)

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神社の反対側
ここも、鬼の洗濯岩と、対岸にはホテルなどが見える
真っ直ぐ進んで、弥生橋に戻るぬ(´・ω・`)

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宮崎県立青島亜熱帯植物園(´・ω・`)
ここを通り抜けると、駐車場への近道

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公園のようになっており、いろんな花が咲いてる(´・ω・`)

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ガラス張りの植物園大温室(´・ω・`)
無料で自由に出入りできるようなので、入ってみる

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上から見下ろせる(´・ω・`)
亜熱帯の植物がいっぱい
名前は分からん

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右のでかい葉は、沖縄で見たような気がするな
名前は分からん

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マンゴーの木には説明板がついてる(´・ω・`)
実はなっていなかった

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紫色の、なんかの花のトンネルをくぐって出るぬ(´・ω・`)

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白いお洒落な雰囲気の喫茶店を見かける(´・ω・`)
フジヤマプリン
外人受け狙った店名だろうか
お昼になったし、軽くカレーでも食べるか

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カウンター席に通される(´・ω・`)
客層は、予想通りインバウンドぽい外人客

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キーマカレー目玉焼きのせにしよう(´・ω・`)

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デザートは、沖縄黒糖プリンにするか(´・ω・`)

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キーマカレー(゚∀゚)ウマウマ

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黒糖プリン(゚∀゚)ウマウマ

1,180円

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ヤシの木ラインを走り、一路、宮崎空港へ(´・ω・`)

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13時、レンタカー返却(´・ω・`)
全走行距離 853キロ
ガソリン代 6,400円
ガソリン量 42.6リッター
リッター単価 150円
燃費   20キロ/リッター
車種 マツダ 軽ワゴン フレア

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レンタカー屋の送迎で、宮崎空港へ(´・ω・`)

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14時45分、ジェットスター成田行きを待つ
カウンターの女性は、ジェットスターではなく
前の便の日本航空の係員

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予定通り、離陸(´・ω・`)
席は真ん中席であった
ジェットスターの機内誌を眺めて、成田空港への到着を待つぬ

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成田空港、到着(´・ω・`)
インバウンド客に受けているというガチャガチャを見かけたぬ

さて、今回の4泊5日の旅の費用は

飛行機往復   1万3千円  成田⇔宮崎
レンタカー   2万円    5日間
ガソリン・高速 7千円
宿泊・駐車場代 7千円    ホテルは1泊のみ
食費      2万7千円
入湯料・他   4千円

    合計  7万8千円

ですた(´・ω・`)

(終わり)