森駅のイカメシの続き(´・ω・`)

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国道278号を鹿部方面へ(´・ω・`)

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12時、道の駅しかべ間歇泉公園、到着(´・ω・`)

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ここは温泉の間歇泉が見れるらしい(´・ω・`)
入ってみる

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お土産物屋や食堂の奥に、間歇泉入口(´・ω・`)
入場料300円

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中に足湯がある(´・ω・`)

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ベンチに腰掛ける
いい湯だぬ( ・∀・)

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足湯の前は、壁が見える(´・ω・`)

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しばらく足湯に浸かってると、
煙が出てきた(´・ω・`)

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勢いよく湯が出てきた(´・ω・`)
これが鹿部間歇泉か
ストッパーが無ければ、15mの高さまで噴き上げるらしい
噴き上げの間隔は10分おき

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この間歇泉は、大正13年の温泉掘削で偶然見つかったらしいぬ
新作どくろべえ、次行くか(´・ω・`)

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道の駅すぐ近くにある鹿部温泉・温泉旅館鹿の湯(´・ω・`)
足湯だけじゃ物足りないから日帰り湯するぬ
入湯料500円

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岩風呂の露天風呂だぬ( ・∀・)
海岸沿いに位置する旅館だが、海側にも道路があるらしく
残念ながら眺望は利かない
無臭透明、塩化物硫酸塩泉で、トロトロした感触の湯
いい湯だねえ

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函館本線海周り沿いの県道を大沼公園方面へ(´・ω・`)

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途中、函館本線流山温泉駅を通過(´・ω・`)
流山温泉は、ブログの2014年青森函館の旅のとき、日帰り湯したが
翌年の2015年に廃業してしまったらしい
温泉施設はJR北海道が経営してたが累積赤字で切られたようだぬ
渡島駒ケ岳が望める露天風呂で、いい濁り湯だっただけに残念

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大沼沿いの県道を、大沼公園駅方面へ走る(´・ω・`)

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大沼ラムサール条約湿地の展望台(´・ω・`)
雪降る大沼の湖を眺めてみるか
ラムサール条約とは、湿原、湖沼、干潟などの湿地の
環境保全のために結ばれる世界的な条約のことらしいな

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幻想的なモノクロームな風景だぬ(´・ω・`)
木が生えてる小さな島々は、流山と呼ばれている
流山温泉は、ここから来た名前らしい
湖は一部凍っているためか雪が積もってる部分が見える
白鳥がいるはずなんだが、見かけなかった
それにしても寒いな、車に戻ろう

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大沼公園駅を通過し、小沼ぞいの県道を、国道5号方面へ(´・ω・`)

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14時半、函館大沼プリンスホテルに到着(´・ω・`)
西武グループのプリンスホテルだな
このホテルの西大沼温泉に日帰り湯するぬ
入湯料1080円(タオル付)

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化粧石の露天風呂だぬ( ・∀・)
湯舟の縁には、目隠し壁や仕切り的なものが
全くなくて実に眺望いいぬ
手を伸ばせば届きそうな池が見える

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無臭無色のアルカリ性単純泉、つるつるした触感
ぬる湯で長湯に向き、湯量も多いぬ(´・ω・`)

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池の周囲に雪化粧した林が広がっている
野天風呂と言ってもいいような開放的な眺望だねえ( ・∀・)

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見あげると、青空につららがみえる(´・ω・`)

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一人独占で、まったりとした雪見風呂を楽しめたぬ( ・∀・)

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国道5号を函館方面へ(´・ω・`)
大雪だぬ、ときおり、視界不良になる

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函館新道を函館へ(´・ω・`)

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4時半、レンタカー返却(´・ω・`)
走行距離136キロ、ガソリン代は1500円ですた

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ビジネスホテルテトラ、チェックイン(´・ω・`)
素泊まり2800円

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一休み(´・ω・`)
夕飯にするか

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市況の名無しさん、おススメの函館ラーメン滋養軒(´・ω・`)
1947年創業、函館最古参の老舗中華系ラーメン屋らしい

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店内は10人もいれば満席になる大きさで、こじんまりとしている
空いてるテーブル席に座り、メニューを眺める(´・ω・`)
客は少なく、漏れ以外に一人だけであった
塩、醤油、味噌とあるが
函館と言えば塩ラーメンが定番らしいので、塩ラーメンを注文

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函館塩ラーメン
スープは、透明度が摩周湖並に透き通った雑味のないスープ
油がまったく浮いておらず、純粋な塩のミネラルと旨味を感じるぬ
麺は自家製の中細縮れ麺だぬ( ・∀・)
具は、チャーシュー、長ネギ、メンマとシンプル
昔ながらの昭和な風情を醸し出しており、実に(゚∀゚)ウマウマ
500円

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スープが旨かったので、ライスを追加注文
沢庵が添え物としてついた
ライスにスープをかけて、お茶漬けにして食べる
スープが旨いとこれが実に旨い( ・∀・)
200円

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早々とラーメンで〆てしまったが、やはり呑むかぬ(´・ω・`)
雪が吹雪く中、ホテルの近く、駅前大通りで見かけた居酒屋
大衆居酒屋魚さんこ
予約なしで中へ入ってみるとほぼ満席状態で、賑やかであった
予約してないし席なさそうで無理かなと思ったが、
ちょうど帰りの客が一組あったらしく
ちょっと待ち、入れ替わりでカウンター席へ案内される

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カウンター席の一番端に腰掛ける(´・ω・`)
冷蔵ケース越しに、3人の板前が忙しく調理してるのが見える

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酒は何にするかな(´・ω・`)
ざっとみると、北海道の地酒ほとんどカバーしとる
釧路の福司、根室の北の勝とか、マニアックな地酒もあるなあ
それぞれ、釧路、根室の現地で呑んだことあるな
函館だから、函館奉行とかいうのにするか

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純米吟醸の函館奉行と突き出しが来たぬ( ・∀・)
目の前で注いでくれたんで、酒のラベルが見れるのは良いねえ
赤レンガ倉庫、トラピスチヌ修道院をあしらったデザイン
いかにも函館らしい酒だねえ
ラベルをよく見ると、製造は兵庫県伊丹市小西酒造とある
(´・ω`・)エッ? これ伊丹の酒なのか、あとで詳しく調べると、
函館のイチマスという酒屋が、函館産の酒造米「吟風」を
小西酒造に持ち込んで作らせた、いわゆる企画酒らしいな
そういえば、函館には日本酒の酒造会社は無かったか
ま、旨いから別に、いいけどぬ(;´∀`)

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肴は何にするかなあ(´・ω・`)
店名に魚がつくだけに、刺身のメニューが豊富だな
食べたことが無いものありそうだ
ほっけ刺がある、ほっけ刺は昨日食べたな
どんこ刺、かじか刺は、食べたこと無いなあ
あと、気になるのが、下のほうに書いてあるクラゲ刺
どんな味なのだろうか、それぞれ注文しようヽ(´ー`)ノください

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函館地物の、どんこ刺がきたぬ( ・∀・)
頭付きで活け造り風だな。いかつい顔をしている
どんことは北海道での呼び名で、
正式にはエゾイソアイナメ。チゴタラの一種
どんこ以外にごっこという呼び方もあり
ごっこ汁であれば、以前函館で食べたことがあり
旨かったことを覚えている
旬は秋から冬で、肝が旨い魚。肝は、右上に添えてあるねえ
肝を身で巻いて食べる、濃厚な旨味があって(゚∀゚)ウマウマ

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かじか刺(・∀・)函館地物
こちらも、頭付きだな。ユニークな顔をしている
正確には、とげかじか。関東では全然みたことないが、
北海道では魚屋で並ぶ安価でメジャーな魚らしい
カジカ汁は、鍋壊しと呼ばれるほど美味らしいが
刺身でも甘みがあり(゚∀゚)ウマウマ

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クラゲ刺(・∀・)
ポン酢で食べるぬ
コリコリとした食感で、なかなかいけるぬ
クラゲは塩抜きが大変で食用に向かないと聞いていたが
そうでもないねえ

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函館奉行なくなったので、次は、昨日呑んだ旭川の高砂酒造
国士無双を頼んだぬ(´・ω・`)
昨日の居酒屋では、ラベルが見れなかったので、頼んでみた
毛書体で、本醸造国士無双、武骨なラベルだねえ

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カウンター席の横にある生け簀の水槽を眺める(´・ω・`)
大きなホタテと、牡蠣があるなあ。食ってみるか
ホタテと牡蠣ヽ(´ー`)ノください

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森町のホタテ刺が来たぬ( ・∀・)
イカメシの森町は、ホタテの産地でもあるんだねえ
新鮮で(゚∀゚)ウマウマ

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厚岸の生牡蠣が来たぬ( ・∀・)
牡蠣と言えばやはり厚岸
ミルキーな味わいだぬ

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そろそろご飯もので〆るか
梅茶漬けにするかな

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梅茶漬け(゚∀゚)ウマウマ

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サービスのどんこ汁、どんこのダシがきいてて旨いねえ( ・∀・)
五千円

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ホテルをチェックアウト(´・ω・`)
今日は、徒歩とバス、市電で移動し、函館空港へ向かうぬ

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雪の中を五稜郭方面へ歩くと
土方歳三・最後の地碑を見かける
寄ってみるか

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右に土方戦死の経緯説明板、左に記念碑があるぬ(´・ω・`)
ここは、函館山と五稜郭のほぼ中間に位置する
明治2年5月、新政府軍は、函館山を占領、山頂に大砲を据えて
旧幕軍がこもる五稜郭に砲弾を頭上から雨あられと
撃ち込めるようになり、旧幕府軍の敗色は濃厚となっていた
函館山に近い旧幕軍拠点の弁天台場(現在の函館どつく)で
孤立している味方の守備兵を助け、さらに函館山を取り返さないと
逆転の勝利はないと考えた土方歳三は、わずかな手勢を率いて
五稜郭から騎馬で出撃、途中、乱戦の中
腹を撃たれて戦死したらしい。享年34歳

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記念碑は、土方歳三の遺影と、花や酒が供えられており
ほとんど、お墓であった(´・ω・`)

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八幡通りを北上(´・ω・`)

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亀田八幡宮の一の鳥居(´・ω・`)

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参詣道を進む(´・ω・`)

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本殿、お参りしたぬ(´・ω・`)

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神社境内にある函館戦争降伏式の地の碑(´・ω・`)
ここで、旧幕府軍総裁榎本武揚は、新政府軍に降伏し、
降伏の誓書を亀田八幡宮に奉納したらしい

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10時10分、函館のバーガーチェーン
ラッキーピエロ本町店(´・ω・`)
遅い朝食を食べるぬ。ラッキーピエロ訪問は
北斗飯生店、ベイエリア店、五稜郭公園前店に続き4店目

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はじめ、チャイニーズチキンバーガーを頼もうとしたが
今日がカレー類が3割引きの日だというので、
チャイニーズチキンカレーを注文
通常700円→490円+消費税
あと、飲み物も頼む

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テーブル席に着席(´・ω・`)
ラッキーピエロはどこも喫茶店のような内装だねえ

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ラッキーガラナを飲む(´・ω・`)
今日は寒いのでラッキーコーヒーにしておけばよかったと後悔
ガラナは120円+消費税

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今日はカレー3割引の日だったが、
いろいろ半額や3割引きの日があるようだ(´・ω・`)
こういう割引はジモティのリピート狙いなんだろうねえ

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チャイニーズチキンカレーが来たぬ( ・∀・)
チャイニーズチキン、これは、ザンギだな
甘辛で(゚∀゚)ウマウマカレーも旨いぬ
ボリュームあって満腹

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市電沿いを歩く(´・ω・`)

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知る人ぞ知る函館市民の市場・中島廉売(´・ω・`)

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中島廉売の寿司屋(´・ω・`)
安くて旨いらしいが、カレーが胃に溜まってて食欲がない
次回にしよう

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市電・千代台駅(´・ω・`)

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市電に乗るぬ(´・ω・`)

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Suicaが使えた(´・ω・`)

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12時、湯の川温泉駅到着(´・ω・`)
運賃230円

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湯の川温泉ホテル雨宮館(´・ω・`)
日帰り湯・入湯料400円
内湯のみ、人がいいたため撮影できず
休憩室で、一時間ほど仮眠

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変わった店舗のラーメン屋(´・ω・`)
お腹空いてないので食べず

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函館空港行きのバス停留所がある
湯の川温泉のホテル街へ向かう(´・ω・`)

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函館空港に着陸態勢をとっている低空のANA機(´・ω・`)

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湯の川温泉の海側の温泉ホテル街(´・ω・`)
露天風呂のある湯の浜ホテルの立ち寄り湯に入ろうと思ったが
改装工事中らしく、入れなかったぬ

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函館空港行きのバスを待つぬ(´・ω・`)
14時12分の便があるはず

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14時15分、バスが来たぬ(´・ω・`)

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14時20分、函館空港到着(´・ω・`)
回転ドアの通り方が分からない中国人観光客がいて
無理やり通ろうとして、安全機能が働いて、なかなか回転しないので
もれは、左の扉を開けて、入館

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バニラエアカウンターは、JALとANAの間(´・ω・`)
エアDoの隣

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フリースペース(´・ω・`)

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誰もいなくなったので、寝転んで休む(´・ω・`)

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展望デッキへ(´・ω・`)
HAKODATEの大きな看板がみえる

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滑走路(´・ω・`)
右遠くに函館山がかすかに見える

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左の看板、上から4段目黄色のバニラエア
搭乗手続き開始案内点灯(´・ω・`)
右の保安検査場に向かうぬ

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バニラエアJW954便 16時20分函館発成田行
搭乗するぬ(´・ω・`)

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機内着席、帰りも窓際席(´・ω・`)

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東北の夜景が見える(´・ω・`)

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18時20分、成田空港到着(´・ω・`)

今回の旅の費用は

飛行機往復   7900円
市内移動    2140円
レンタカー関係 5500円
ホテル二泊   5800円
食費     13000円
入湯料     1800円

計 3万6千円  ですた

(終わり)