水沢ホテル泊、前沢牛の続き(´・ω・`)

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8時にチェックアウト(´・ω・`)
東北道水沢インターへ
朝から、あいにくの雨だぬ

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北上ジャンクションで、左の秋田道へ(´・ω・`)

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9時20分、横手インターで降りる(´・ω・`)
高速料金1500円

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国道13号を秋田方面、大仙市街手前で右を曲がり
県道を角館へ(´・ω・`)

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10時半、角館に到着(´・ω・`)
コンビニの駐車場に車を停め、武家屋敷へ徒歩にて向かうぬ

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武家屋敷の通りを歩く(´・ω・`)
角館の武家屋敷は春先に来たな
秋も風情があるぬ

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まだ、青葉で紅葉には早かったようだ(´・ω・`)

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ほんのちょっと、赤くなってる木を見かけた
屋敷の黒い屋根に赤茶の落ち葉
風情があるぬ(´・ω・`)

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武家屋敷の中心から、やや外れた、しんまちビルという飲食店ビル
どちらかといえば、角館の市街地の中にある
周辺呑み屋が散見され、角館の繁華街なのかもしれない
このあたりに、お勧めされた喫茶店があるはずなんだが(´・ω・`)

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ビルの入り口に、有頂天喫茶の看板(´・ω・`)
ここだ( ・∀・)
Twitterのアゲアゲさんのオススメ

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通路にはスナックやカラオケの扉
突き当りの扉があいてる
入ってみよう(´・ω・`)

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昭和な純喫茶という風情の店内(´・ω・`)
カウンターには、上品な雰囲気の妙齢の美人ママさん
てか、開店の準備中で今はどこか行ってる
薄暗い間接照明のみで、どこかスナック風
テーブル席に腰掛ける

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ママさんが戻ってきて
丁寧にお冷が置かれて、注文聞かれる(´・ω・`)
まだ、11時すぎとランチには早いせいか、客はもれ一人だけ

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メニューを眺める(´・ω・`)
オススメは、たしか、ナポリタンとプリンだったな
ヽ(´ー`)ノください

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ナポリタンとサラダが来たぬ( ・∀・)
麺は太麺でモチモチしてるぬ
味付けのケチャップも普通のケチャップではなく、カニ味噌でも
入ってるんじゃないかと思うような濃いソースが絡めてあるぬ
(゚∀゚)ウマウマ
650円

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デザートのプリンが来たぬ( ・∀・)
プリンには焼き目がついてて、
それがカステラを思わせる個性的なプリンだねえ
食べてみると、程よい甘さ、大人の味で(゚∀゚)ウマウマ
100年前のフランス料理、プリンのレシピをもとに
独自のアレンジを加えて再現したものらしい
250円

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国道105号を北秋田方面へ(´・ω・`)

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12時、西木町西明寺の大国主神社に到着(´・ω・`)
国道105号を秋田内陸縦貫鉄道西明寺駅入口から北に3キロ進み、
右手細い脇道に入って、奥の分かりにくい所にある
Twitterのアゲアゲさんが教えてくれた

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大国主神社の本殿(´・ω・`)
1262年創建。派手さがなく朴訥素朴な風情がある
元々は阿弥陀堂で、本殿内には、仏陀三体が収められている
どうみてもお寺なんだが、
明治時代の廃仏毀釈を逃れるために神社に改名されたらしい
周辺に鳥居が見当たらないのも、そういう背景があったからだろう

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古びた藁葺屋根の表門、いわゆる仁王門(´・ω・`)
左右に仁王像が収められている

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安置されている一対の仁王像だぬ(´・ω・`)
左が口を閉じている吽形像。右が口を開けている阿形像。
運慶の作とも言われる
どこか、ナウシカの巨神兵、あるいは、
ラピュタのロボット兵の風情が感じられるぬ

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北秋田の大館を目指し、国道105号を北上するぬ(´・ω・`)
また雨が降ってきた

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国道105号は、特に酷道はなく、二車線が続く
山間を縫うように走るが、峠のきついカーブは少ない
左は、炭火にする槙かな(´・ω・`)

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右手に見える高架は、第三セクターの秋田内陸縦貫鉄道(´・ω・`)
秋田新幹線の角館駅と、奥羽本線の鷹巣駅を結んでいるぬ

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山奥になったが、まだ2車線は確保されている
走りやすい(´・ω・`)

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青いスノーシェルターをくぐる(´・ω・`)
冬ともなれば、豪雪地帯なんだろうな

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地味だが、紅葉が見られるぬ(´・ω・`)

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土砂崩れが多く、工事中の片側通行が多いぬ(´・ω・`)
今年の七月も、路面崩落して数日通行止めになったようだ

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道の駅阿仁の手前で、右へ曲がり
9キロ先のマタギの湯(打当温泉)方面へ(´・ω・`)

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秋田内陸縦貫鉄道の鉄橋を見かける(´・ω・`)

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13時45分、打当温泉マタギの湯の温泉旅館、到着(´・ω・`)
入湯料600円
行かなかったが、近くにクマ牧場があるらしい

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クマの口から注がれる湯の量は豊富
塩化物泉の湯冷めしにくい湯で、やや赤茶の濁りがある(´・ω・`)

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いい湯だねえ( ・∀・)
屋根のついた半露天なんで、
雨だが濡れなくて済むぬ
ガラス越しだが、ちょっと紅葉しだした森が見える

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立ち上がると、マタギの里山が見える(´・ω・`)

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湯舟の縁は、温泉成分の析出のせいだろうか
鉄鉱石のような赤茶けたザラザラした石だぬ(´・ω・`)

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打当温泉から国道105号に戻る途中
マタギの里山の中を走る秋田内陸縦貫鉄道の列車を見かける
角館から鷹巣方面へ向かう普通列車らしいが、
意外にも三両も連結されてる、利用者多いんかな(´・ω・`)

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田畑の中に、ポツンと駅舎らしきものが見える(´・ω・`)
あれは、秋田内陸縦貫鉄道の駅ぽいな
ちょいと、近くに行ってみるか

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阿仁マタギ駅と書いてある(´・ω・`)
打当温泉マタギの湯の最寄り駅
といっても、1.8キロあるんで、徒歩25分くらいか
周辺は、田畑と山くらいしかなく、秘境駅だな

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国道105号を大館能代空港方面へ向かい、
秋田道の無料区間を大館方面へ(´・ω・`)

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16時半、大館到着(´・ω・`)
大館グリーンホテルにチェックイン
素泊まり4000円

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18時、ここで夕飯にするぬ(´・ω・`)
昔のきりたんぽ屋
Twitterのアゲアゲさんのオススメ
美味しんぼの56巻に紹介されてる、かなり有名な名店だぬ
アゲアゲさんによると予約が必要というんで昼に予約すた

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客はもれ一人だけ
すんなり、小上りのテーブル席に案内される(´・ω・`)
小上りのテーブル席は4席ほどあるようだ。カウンター席はない
あと、二階に座敷があるのかは不明だが
他に客がいる様子はなく、後から客が入ることも無かった
以前は夫婦でやっていたらしいんだが、旦那さんが亡くなったらしく
今は年老いた女将さん一人だけで切り盛りしているようだ
ま、女将さん一人だけだと、2,3組が限界のように見えるが、
もしかすると一組しか取らないのかもしれない

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この店はメニューが、きりたんぽ鍋と比内地鶏たたきの2つだけしかない
あとは、飲み物のみ(´・ω・`)
きりたんぽ鍋と比内地鶏たたきを両方たのみ
飲み物は冷酒を頼んだぬヽ(´ー`)ノください

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冷酒は、北鹿の雪の十和田( ・∀・)
北鹿は、大館にある酒蔵で、その特別純米酒だぬ
すっきりとした甘辛で呑みやすい(゚∀゚)ウマウマ

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突き出しは、小エビの乗ったなます、とんぶりと短冊の山芋
そして、いぶりがっこと呼ばれる沢庵の三品( ・∀・)
とんぶりと、いぶりがっこは、秋田の有名な郷土料理だが
実は初めて食べたんで、名前も、よく知らなかった(;・∀・)
とんぶりは、ホウキギとかいう草の実らしい
キャビアに似てるがキャビアではないぬ、草の実の味
いぶりがっこは、次の居酒屋でも食べたんで、そのときにコメントするぬ

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比内地鶏のたたきが来たぬ( ・∀・)
言わずとも知れた秋田の有名な地鶏・比内地鶏
右がむね肉、左がもも肉だな
塩コショウで味付け、叩きというよりは
じっくりと炭火の遠火で時間をかけて焼き上げたもののようだぬ
地鶏らしい濃い肉質のしっかりとした味わい、ボリュームもあり(゚∀゚)ウマウマ

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いよいよメイン料理の、きりたんぽ鍋( ・∀・)
白の長ネギ、茶のマイタケ、緑のセリ、そして、主役のきりたんぽ
色どりといいバランスの取れた鍋だぬ
スープの出汁は比内地鶏で出しており
ノスタルジーを感じる澄んだ鶏がら醤油で(゚∀゚)ウマウマ

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きりたんぽはでかく、3本はいっている
比内地鶏のスープをたっぷり吸いながらも
崩れずしっかりしており(゚∀゚)ウマウマ
丁寧にささがきされてるゴボウも自然な里山の味だねえ
北鹿の冷酒もすすむぬ

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あと、鍋の底にも比内地鶏のもつ肉と白滝が
隠れて入っていたぬ(゚∀゚)ウマウマ

ご馳走様ですた(´・ω・`)
5千円

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まだ19時過ぎか(´・ω・`)
〆を食べてないし、ホテルに戻る前に、もう一軒よってみたいが
大館は繁華街らしいところがないな
ホテルに戻るか

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ホテルに戻る途中で見かけた居酒屋(´・ω・`)
ガラス越しに覗いた感じ、客が多くて賑わっているようだ
ちょいと入ってみるか

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カウンター席に案内される(´・ω・`)

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地酒のメニューがあるな(´・ω・`)
一番右の大館の北鹿はさっき呑んだから、
隣の大仙市の刈穂というので行ってみるか
ヽ(´ー`)ノ 1合冷酒で


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二十歳くらいの若い女子店員が目の前で注いでくれて
酒のラベルを見せてくれる店だぬ。いい店だな( ・∀・)
超辛口山廃純米酒の刈穂
刈穂酒造の地酒で、酒蔵は大仙市
秋田新幹線大曲駅の隣り、神宮寺駅の近くにある
文字通り超辛口で(゚∀゚)ウマウマ

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突き出しは、カニカマのサラダだな( ・∀・)
つまみつつ、山廃純米酒をチビチビ
( ゚Д゚)ウマー

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なにか肴も注文するか(´・ω・`)
本日のお勧めを見てみる
この店は、刺し盛と寿司がメインなんだな
店名に魚彦と魚がついていたので魚介系居酒屋とは思っていたが
刺し盛の中身は、北海道の秋刀魚と活蛸、青森の帆立、
熊本のシマアジ、鹿児島の勘八か。全国有名どころのラインナップ
二人前1480円は高くはないが、秋田の地魚が無い(´ε`;)ウーン…
ま、こういうメニューは地元客相手の居酒屋だからなんだろう
それに、大館は日本海から遠く離れた山ん中の地で、
海岸沿いの漁港に近い場所というわけではないからねえ

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おっ、よく見ると地元秋田食材のメニューあるじゃん(´・ω・`)
ハタハタの唐揚げ、いぶりがっこで行くか
ヽ(´ー` )ノください

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ハタハタの唐揚げが来たぬ( ・∀・)
頭からボリボリ食べられるぬ(゚∀゚)ウマウマ

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いぶりがっこが来たぬ( ・∀・)
スモークチーズの香りがプンプンするぬ
食べてみると、普通に沢庵だぬ
沢庵をいぶして燻製にしてるんで、そういう不思議な味になるらしい
その落差が癖になるねえ(゚∀゚)ウマウマ

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そろそろ〆るか
海鮮ビビンバなんて面白いメニューがあるが
普通に鯛茶漬けで行くかヽ(´ー`)ノください

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〆の鯛茶漬け(゚∀゚)ウマウマ

2千円

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 (つ∀-)オヤスミー

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8時にチェックアウト(´・ω・`)
大館駅へ向かう途中で、秋田犬会館を見かける
大館は秋田犬の生育地らしい

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奥羽本線JR大館駅到着(´・ω・`)
大館市の中心より2キロ離れたところにあり
知らないで降りると、何もないことに気づく

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しかし、駅前には、有名駅弁屋の花善があるぬ(´・ω・`)
駅弁を買ってくるぬ

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大館駅の駅弁鶏めし期間限定復刻板
880円

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鶏だしの染みたご飯と鶏肉が絶品(゚∀゚)ウマウマ
車内で食べる、いい朝飯ですた

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国道103号を鹿角方面へ(´・ω・`)

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10時、鹿角市の大湯ストーンサークル館に到着(´・ω・`)

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ここには大湯環状列石という
イギリスのストーンヘンジのしょぼい日本版があるらしい(´・ω・`)
あれ、クマ出没により現在遺跡は見学できません
という貼り紙が貼られてる( ´゚д゚`)エー

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とりあえず、遺跡を見に行ってみる(´・ω・`)
やはり、クマ出没により遺跡の見物ができませんの貼り紙がある
しかし、ここで引き下がるわけにはいかんな

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この奥に遺跡があるようだ(´・ω・`)
クマに警戒しながら、恐る恐る進む

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万座環状列石(´・ω・`)
直径52mの大きさがあるストーンサークルで
外帯と内帯の二重の円状に石が配置されているぬ
4千年前の縄文時代に作られたと考えられているらしい

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展望台らしい高台があるんで、上がってみてみる(´・ω・`)

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大きな円の中心に小さな円が見える(´・ω・`)
これらの石の配置で冬至や夏至のときの太陽の位置がわかるような
日時計的な仕掛けがあるらしいが、基本的には、集団墳墓のあとらしい
このあたりはUFOが良く出るという噂だが、天気が悪かったせいか
残念ながら見ることはできなかった(´・ω・`)ガッカリ…

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五本柱建物跡(´・ω・`)
木の柵の中に、五本の大きな木柱が打ち込まれてる
なにかの建物の柱だと思われてるが
何の建物かはわかっていない

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環状配石遺構(´・ω・`)
小さな円形に石が埋め込まれてる、小さなストーンサークル

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矢印方向の奥に柱列というのがあるらしいが
クマの糞を見つけたため、これ以上奥へ進むのは辞めよう(´-ω-`)
大湯環状列石はこれくらいで(´・ω・`)

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大湯環状列石の近くにある黒又山(クロマンタ)
山の形状が三角形に見えるので
ピラミッドで出来ているという話があるが、定かではない(´・ω・`)


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黒又山に近づいてみる(´・ω・`)
紅葉も三角形になっているなあ
山の頂上には、本宮神社という神社があるらしい
ここもUFOが良く出るという話だが見かけなかった

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黒又山や大湯環状列石の近くには
大湯温泉という温泉地があり、その中の岡部荘という温泉旅館に
電話確認したところ、日帰り湯できるらしい
岡部荘には11時に到着(´・ω・`)
入湯料500円
見事な庭園が見えるなあ、紅葉もしてる

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上質な化粧石を使った露天風呂
背もたれになる縁には丸太を使い
向かいの縁は岩風呂風となっている
左側は、簀の子板の目隠しがされてる(´・ω・`)

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木製の屋根がある半露天(´・ω・`)
雨が降っても大丈夫

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湯量は多いようだぬ(´・ω・`)
無臭無色透明の塩化物泉でサラサラとした感触だぬ

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いい湯だな( ・∀・)
目隠しの簀の子板の隙間から、川が見える
大湯川というらしい
寄ってよく見てみよう

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露天風呂から見える大湯川(´・ω・`)
川の向かい側にも、旅館や民家が並んでおり
どうりで目隠し板が必要なわけだ
この大湯川のちょい上流に、安久谷川という支流があって
大湯環状列石は、その川にある石英閃緑岩(せきえいせんりょくがん)
とかいう緑水晶の原石となる石を使って作られているらしい


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12時、東北道十和田インターへ(´・ω・`)
青森方面へ向かうぬ

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高速沿いの山々は紅葉してる(´・ω・`)
途中、津軽SAで休憩

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黒石インターで降りる(´・ω・`)
高速料金880円


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13時、黒石市の食堂・妙光に到着(´・ω・`)
元祖つゆやきそばという大きな看板がある
ここで昼飯にするぬ

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うどん、ラーメン、丼もの、定食とメニューが豊富な店だな(´・ω・`)
凧ラーメンてどんなラーメンだろう、スダコ入りと書いてあるが
ラーメンにタコが入ってるって珍しい気がする
ま、本命の名物は、つゆやきそば
黒石につゆやきそばとかいうB級グルメがあることは
テレビとかで聞いていたが、実は食べたことが無かった
食べてみるかヽ(´ー`)ノつゆやきそば下さい

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待ってる間、店内を見回す(´・ω・`)
つゆ焼きそば誕生の由来が、さりげなく手書きで書いてある
二十数年前・・・・・ずいぶんアバウトだが、だいぶ前からあるんだ
B級というより、黒石の地元人にとってはソウルフードなのかもしれない
焼きそばとラーメンを同時に調理してて、間違えて
ラーメンスープのどんぶりに、焼きそばを入れてしまったのが
はじまりとある、なるほどなあ(;・∀・)

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つゆやきそばが来たぬ( ・∀・)
具だくさんの野菜ラーメンに、隠し味ソースの
醤油ラーメンという感じだねえ(゚∀゚)ウマウマ
添え物の、田舎沢庵も旨い

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麺は、まさに、焼きそばで使う平太麺だな( ・∀・)
ご馳走様ですた
700円

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黒石の街をちょい散策するぬ(´・ω・`)
ランチ食べた食堂の向かいにある保食神社
鳥居の赤の塗料の禿具合に風情があるぬ

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立派な大正風火の見やぐらを見かけた(´・ω・`)
黒石は、けっこう、歴史のある街なんだねえ
いまは寂れてるが、昔はこういう施設を作れるほど
裕福な街だったんだろうな

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日本の道百選にも選ばれている
黒石市のシンボル、中町こみせ通り(´・ω・`)
このあたりは、江戸時代、黒石藩一万石の商人町として栄えていた
黒石藩には、黒石城と呼べるような石垣や天守を備えた立派なものはなく
代わりに黒石陣屋という屋敷があったらしい
その陣屋も明治以降に完璧に壊されて、黒石小学校が建設され、
その小学校も移転されて今は宅地になっている

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こみせ通りは江戸時代前期から続いている風情のある佇まいだぬ(´・ω・`)
雁木造りと呼ばれる木板屋根の庇が長く続いているのが特徴
いわゆる現代アーケードの原型ともいえる
この独特の長い庇は、積雪や吹雪の多い雪国黒石の切実な雪対策として
江戸時代から長い年月をかけて自然に整備されていったんだろうねえ

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こみせ通りには、大きな酒蔵があるぬ(´・ω・`)
中村亀吉酒造、酒の銘柄は玉垂
呑んだことがない地酒だな、機会があれば呑んでみたい

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こういう風情は長く残していただきたいものだぬ(´・ω・`)
黒石散策はこれくらいで

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14時半、これからは、八甲田の山を越えて
100キロ先、宿泊地の八戸に向うぬ(´・ω・`)
国道102号を奥入瀬方面へ

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黒石温泉郷で国道394号を酸ヶ湯方面へ(´・ω・`)

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スノーシェードをくぐると、八甲田山が見えてきた
何度目だ八甲田(;´∀`)

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15時、ずいぶん、駐車してる車が多いな(´・ω・`)
なんだろう、停めてみる

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城ヶ倉大橋を徒歩で渡る(´・ω・`)

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城ヶ倉大橋からの眺望(´・ω・`)
いい感じに、紅葉してるなあ
葉のない木々も多いので、もう終わりかけかな

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再び、国道394号を酸ヶ湯方面へ(´・ω・`)
霧が出てきた

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酸ヶ湯温泉を通過し、国道103号を奥入瀬・十和田湖方面へ(´・ω・`)
やや霧が晴れてきた。このあたりは落葉してるな

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国道103号をさらに進み、蔦温泉を通過(´・ω・`)
黄葉のトンネルをひた走る

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台風前の大雨で増水して荒れている奥入瀬を通過(´・ω・`)

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ようやく八戸の案内標識が出てきた(´・ω・`)
八戸の宿泊ホテルまで、あと53キロ
黒石から半分の行程を走ったぬ

(続く)