永井食堂・もつ煮定食のランチの続き(´・ω・`)

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国道17号を渋川・前橋方面へ(´・ω・`)

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渋川でGSに寄って給油し、
国道353号を中之条・草津方面へ(´・ω・`)

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中之条で国道145号を草津方面へ

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15時、道の駅八ッ場ふるさと館に到着(´・ω・`)
八ッ場ダム建設の見学しやすい場所を聞く
八ッ場は、やんば、と読む

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道の駅すぐ脇の、不動大橋を渡る(´・ω・`)

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不動大橋から見える風景(´・ω・`)
中央に見える川は、吾妻川、奥側が下流
左上に久森トンネルと高架の国道145号
吾妻川沿い左側の道路が旧国道145号
中央遠くに、八ッ場大橋
ここからは見えないが
八ッ場大橋のさらに奥に建設中の八ッ場ダムがある
ダム完成時は、このあたりの旧集落全体が、ダム湖に沈む

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右手に見える、真新しい神社の社は、河原湯神社
ダム建設のため、高台移転したらしい(´・ω・`)

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八ッ場大橋を渡る(´・ω・`)

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道の駅で教えてもらった見学場所(´・ω・`)
城山みたいなところに、やんば見放台・無料展望台と書いてある
登ってみよう

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頂上の展望台(´・ω・`)
平日月曜だというのに見学者がいるぬ

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建設中の八ッ場ダム(´・ω・`)
施工は、清水建設と鉄建のJV、本体工事は340億円
2020年完成予定だが、まだ基礎の土台しか出来ていないように見える

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望遠で見てみる(´・ω・`)
重機と作業員が動き回っているぬ
多分、でかいクレーンで吊るされている
コンクリートが入った黄色のドラムが下りてきている

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土日のぷらっとやんばだと、もっと近くで見れるらしい
9月いっぱいまで(´・ω・`)

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国道145号→国道292号を草津方面へ(´・ω・`)

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草津温泉街を通過し、白根・万座温泉方面へ(´・ω・`)
このあたりは火山地帯らしい、荒涼とした火山灰の荒れ地が見られる

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駐停車厳禁の看板(´・ω・`)
火山性の硫化水素ガスが噴き出す可能性があるためらしい

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国道292号、カーブを曲がるたびに、どんどん高度が上がってくるが
ガスが出てきて、前方真っ白で景色が見えなくなるぬ(´・ω・`)

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標高2000mまで上がると、ガスが消え
森林限界より上に上がったせいもあって、視界がよくなったぬ
右手に白根山が見える(´・ω・`)

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16時40分、万座温泉に到着(´・ω・`)
万座温泉は、標高1800mの高地にあり、夏でも涼しい
マイカーで行ける温泉地としては日本で一、二番の高地にあるぬ
今夜泊まるのは、湯元日進館
朝夕2食8千円

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一人では十分な広さの和室の奇麗な部屋だぬ( ・∀・)
トイレ付き
夕飯まで、ごろんと一休みするぬ

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窓からの景色(´・ω・`)
木々の緑が見える

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夕食はバイキング
お腹いっぱいになったぬ( ・∀・)
部活動の夏休みの合宿かなにかなのか
80人ほどの男女高校生の団体2組がいて混んでいたぬ

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デザート(・∀・)
ごちそうさまですた

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部屋に戻ると、布団が敷かれていたぬ(´・ω・`)

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寝転がってテレビを見てたら、いつのまに寝落ち (つ∀-)オヤスミー

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夜中に目が覚めて、温泉へ(´・ω・`)
宿泊者専用の内湯風呂

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湯舟、洗い場全体が木の風呂だぬ( ・∀・)イイ!!
硫黄の白濁湯で満たされている

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湯量も多いぬ(´・ω・`)
硫黄の香りがプンプンする万座らしい酸性硫黄泉
ほどよい刺激を感じる湯だぬ

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湯温も丁度よく、いい湯だねえ( ・∀・)

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見上げると天井も木造り
雰囲気あるぬ(´・ω・`)

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湯舟の幅広の縁で横になって、湯休めするぬ(´・ω・`)
木の板なんで寝転がっても肌に優しい
夜中、誰もいないとまったりできるぬ
ここの旅館の風呂は、清掃時間以外は24時間入れる

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湯上りに、ウエルカム菓子を食べる
温泉まんじゅう( ´)Д(`)むしゃむしゃ
また寝るか(つ∀-)オヤスミ

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朝5時半に起きて、露天風呂へ(´・ω・`)
露天風呂も木の湯舟だぬ
白い硫黄泉で充たされている

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白根の山々が望める開放的な眺望だぬ( ・∀・)

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湯舟の縁に腰掛けると、硫黄と火山灰で荒涼とした地獄谷
右下に源泉の湯畑が見える(´・ω・`)

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部屋に戻ると、部屋に置きっぱしてたスマホに
見慣れないJアラートのエリアメールが受信されていた
テレビニュースを見ると、北朝鮮のミサイルが落下してたらしい
そういえば、防災無線で何やら言っていたな(´・ω・`)

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朝食もバイキング(´・ω・`)
お腹いっぱいで、昼食べなくても大丈夫だな

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9時半チェックアウト(´・ω・`)
今日もドライブするぬ
雲が多く天気は良くない

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万座道路と呼ばれる県道466号を走り、長野との県境へ(´・ω・`)
万座道路は県道だが、長野県須坂市まで続いている

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ただ、この県道、乗用車同士だと行き違い出来ない険道だぬ┐(´д`)┌

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長野県高山村県境の看板(´・ω・`)
左上の立ち枯れした木の形がグンマーな風情だぬ

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グンマーと長野との県境は山深い、秘境の地(´・ω・`)

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右を行くと須坂・長野市へ抜ける県道・万座道路が続く
左へ曲がるぬ(´・ω・`)

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通行禁止の看板がある
区間は、高山村老ノ倉~毛無
大型車が禁止ということだろう
おススメされてる毛無峠へ向かうぬ(´・ω・`)

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嫌な険道が続く(´・ω・`)
幸い、対向車無し
てか、こんな所で対向車来てバックとか困るな

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木々の遮りが無くなり、視界が広がった所に出てきたが
天候不良で、ガスが多く、眺望は見通せない
カーナビ見る限り、そろそろ毛無峠が近い(´・ω・`)

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10時、カーナビによると、毛無峠に到着したことを確認(´・ω・`)

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標識が見当たらないので、はっきりとは分からないが
たぶん、ここが毛無峠(´・ω・`)
車が6台止まってる
左は行き止まりなんで、右に進む

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右を行くと、ダートが続き、奥に、車が2台止まってるのが見える
その車の人が遊んでいるのか、ラジコン飛行機が飛んでるのが見えた
正面に見える山は、破風岳(´・ω・`)

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ダート車道は、直進方向は行き止まり
破風岳への細い登山道が続く(´・ω・`)

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左方向に、ダート車道が続いているものの
群馬県の県境標識と、立入禁止の看板と
ロープによる簡単な規制がされてる
これより向こうは遭難多発区域
グンマーのヒャッハーな危険地域らしいな
凶暴な原住民でも棲んでいるのか(;・∀・)

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立ち入り禁止エリア全景(´・ω・`)
住所は群馬県嬬恋村
嬬恋村といえば長閑なキャベツ畑が広がることで有名な村だが
ここには、そんな牧歌的な風情は無い
背の高い森林はなく、もちろん農地や集落も無く、
何もない荒涼な原野だけが広がってる
緑のない禿げ山も見える
それが毛無しという地名になった由来であろう
ちなみに、嬬恋村の役場のある主要地からは
道路が全くないため、直接、この毛無峠に行くことはできない
群馬県でありながら、長野県側からでしか行けない不思議場所

さて、左手のダートだが、奥にある小串硫黄鉱山跡まで続いている

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緑がない禿げてる場所を望遠で見る(´・ω・`)
小串硫黄鉱山跡
硫黄と硫化水素の有毒ガスで草木が生えない
廃墟系のブログを探すと、色々な廃墟があるようだが、
立ち入り禁止なんで近づけない
硫黄は石油精製の副産物から工場生産できるようになったため
鉱山で採掘する必要がなくなり、1971年に閉山
以来、鉱山施設と最盛期2千人はいたという居住区跡は廃墟化してる
立ち入り禁止にしてるのは、あの硫黄鉱山跡自体が危険なことと
廃墟マニアが勝手に見に行って事故の危険性があるためであろう

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そろそろ、万座道路方面に戻ろう(´・ω・`)
右に見える並んでいる鉄塔は索道と呼ばれるもので
採掘した硫黄をロープウェイのようなもので運んでいたらしい
毛無峠はこれくらいで

また、険道を走るのか┐(´д`)┌ヤレヤレ

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県道万座道路で万座温泉に戻り、突き当りの国道292号を右へ(´・ω・`)

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11時、草津白根駐車場に到着(´・ω・`)
駐車料500円
右は噴火した時の避難シェルターだな
左を行くと、湯釜への登山道があるぬ

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白根山・湯釜への登山道(´・ω・`)
整備された遊歩道で、階段部分がなく、頂上までずっとスロープが続く

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遊歩道8合目まで登り、振り返ったときの眺望(´・ω・`)
山間の緑を縫うように国道292号と
中央の窪地に万座温泉のホテル街が見える

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10分で、頂上に到着(´・ω・`)
平日火曜だが、湯釜をバックに記念写真を撮る観光客でいっぱい
今年の6月7日に噴火警戒レベル1に落ちて
幸い、湯釜を見られるようになった
東北震災の影響からか
最近まで火山性の地震や小規模の噴気があって
2014年から3年間ずっと見れなかったようだ
白根は活火山なんで、小規模な噴火は頻繁に起きている

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白根山の湯釜(´・ω・`)
白根の噴火口に溜まったカルデラ湖
青白いコロイド色で奇麗な色をしているぬ
湯釜といっても、煮えたぎってるわけではなく18℃らしい
この辺りは何度も通過してるが、実は初めて見た

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駐車場に戻り、ビジターセンターへ(´・ω・`)

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センター内には、無料の展示室があり、白根山の紹介がされてる(´・ω・`)
毛無峠の小串硫黄鉱山のことも書いてある

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周辺は、硫化水素に、クマ出没、危険な所が多いようだな(´・ω・`)

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アイスクリームを食べたぬ(゚∀゚)ウマウマ
350円

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なんだか眠くなったんで昼寝(つ∀-)

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小一時間ほど寝てしまった
13時、草津温泉へ(´・ω・`)

(続く)