道の駅ゆふいんの続き(´・ω・`)

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国道210号から県道を走り、九重町方面へ(´・ω・`)

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13時、九酔渓温泉(くすいけい)の日帰り湯に寄るぬ(´・ω・`)
入湯料500円

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大浴場は、内湯のみ(´・ω・`)
展望は無く、裏寂れた感じの浴槽だぬ
湯だけは、トロトロした感触のかけ流し湯でいいんだが

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スーパー銭湯を真似たのであろうか
電極らしいものが左右に見える、怪しげな電気風呂
右側隣りには、くたびれたサウナ部屋があり、場末な風情を漂わせる
温泉雑誌にあった九酔渓が眺められる露天風呂があるのは、
貸切風呂だけらしい。貸切は1800円と高いので辞めたぬ
次いくか

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九重夢大吊橋か(´・ω・`)
ちと、寄ってみるかの

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平日金曜だというのに、駐車場は混んでいたぬ(´・ω・`)
ツアーに組み込まれてるらしく、
シナなど、外国の観光ツアーバスも多く来ているようだぬ

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入場券を買うぬ(´・ω・`)
入場券は500円
この九重夢大吊橋は、2006年に竣工して、2017年で10年目
今年3月に1000万人を達成したらしい
年平均にすると100万人で、
大人500円、子供200円、団体割引などを考慮すると
入場料の年間収入は4億円くらいと思われる

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入場ゲートへ(´・ω・`)
4億円の吊り橋による年間収入は、歳入が84億円の九重町にとって、
貴重な財源の柱の一つになっているだろうねえ
収入は10年間で累計40億円に対し、総事業費は20億円
公共事業にしては珍しく大成功した数少ない事例であろう
九重町は、この事業で、7億3000万円の地域再生事業債という
借金をしたらしいが、2年で完済してしまったらしい

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入場ゲートでは、中村ゲートの赤いゴム印が押されたぬ(´・ω・`)
もう一つの青いゴム印は、橋を渡った向こう側のゲート(北方ゲート)で
再入場するとき、押されたものだぬ

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橋の入口には、日本一の大吊橋という大きな看板
吊り橋の高さ173m、長さは390m
建設当初は、高さ、長さともに日本一であったが、
長さに関しては、400mの三島大吊橋(静岡県三島市)が
2015年に完成し、二位になってしまったらしい(´・ω・`)
日本一の看板の脇に、「高さは」を付け加えないとな

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橋の上を歩いてみる(´・ω・`)
結構安定していて、思ったほどは揺れないぬ
青い制服の警備員が立っていて、
危険行為する人を見張ってるようだぬ

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橋の床板は、下水溝の蓋みたいな格子目板になってる(´・ω・`)

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下を覗くと、173m、はるか下に川が見える(´・ω・`)


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北側の眺望(´・ω・`)
九酔渓(くすいけい)青々とした森で覆われた大きな渓谷が望める
紅葉シーズンでは、見事な絶景になるらしい

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南側の風景(´・ω・`)
九重連山の山々に、大きな滝が2つ見える
右の遠い方は、震動の滝の雄滝、手前左は、雌滝だぬ
この2つの滝は、橋の上からでないと同時には見えない

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橋の中央に、Thrill Spot(´・ω・`)

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そのスリルスポットで、下をのぞき込むと鳴子川が見える
鳴子川は、下流に久留米市、柳川市がある筑後川の源流だぬ
結構な高さだな(´・ω・`)

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つり橋を支える鋼製のワイヤー(´・ω・`)
太いねえ

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向こう側の北方ゲート、到着(´・ω・`)
出てみよう

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こちら側の駐車場はスカスカ(´・ω・`)
こっち側から車で来るのは酷道を通らないと行けないから
アクセスしにくいんだろうな。まず、バスでは無理だろうな

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駐車場入り口にゲートがある(´・ω・`)
営業時間外では閉鎖するようだ
珍走団の溜まり場になったことがあるようだな

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からあげ屋の二階に屋上展望休憩所とあるんで行ってみた(´・ω・`)

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絶景が有料100円かお( ゚Д゚)
見るの辞めた(´・ω・`)

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隣りの、うどん屋の展望台は無料だった(´・ω・`)
吊り橋の全体が見える
たぶん、100円の所と、眺望はさして変わらないだろう

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観光施設を通り過ぎると、小さな集落があった(´・ω・`)
大吊橋は、この陸の孤島の小さな集落の為に
20億円掛けた無駄な箱物かと思っていたが、勘違いであった
この集落の人が吊り橋を利用するときは、有料なんだろうか

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集落の一番端に神社があった(´・ω・`)
さらに右を行くと酷道が続き、やまなみハイウェイとつながっている

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白鳥神社の鳥居(´・ω・`)

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お清めしようにも水が無い(´・ω・`)ショボーン

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本殿、お参りしたぬ(´・ω・`)
賽銭箱が右によけてあって、遠慮深い社だぬ
左の像は、牛なのかな

さて、戻るか

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県道を走り、筋湯温泉へ(´・ω・`)

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絶景ドライビングコースだぬ(´・ω・`)

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15時20分、筋湯温泉、到着(´・ω・`)
右の公共駐車場に停める

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温泉街への坂を降りる(´・ω・`)

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まだ鯉のぼりが飾ってあった(´・ω・`)

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温泉街の中心、外湯の打たせ湯(´・ω・`)

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今夜泊まる温泉旅館かくおや(´・ω・`)
2食付で7,800円
筋湯温泉には、公共外湯が、打たせ湯、薬師湯、露天岩ん湯
の3つあるが、この旅館は、どれも近い位置にある

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誰もいない玄関(´・ω・`)
フクロウの置物がたくさん置いてある
すみませ~んと声をかけたら、奥から女将が出てきたぬ

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部屋を案内される(´・ω・`)
素朴ながら落ち着いた六畳の日本間だぬ

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外は、すぐ林の緑、下には小川が流れている(´・ω・`)

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生姜せんべい食べて、ちょい休憩(´・ω・`)

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旅館の外にある貸切露天風呂へ行くぬ(´・ω・`)
さっき車を停めた公共駐車場の近くにあるらしい
右側のさっきの坂を再び登る

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公共駐車場の県道向かいにある
旅館かくおやの専用駐車場(´・ω・`)
この奥にあるらしい

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駐車場奥に、小さな家があった(´・ω・`)
これが露天風呂の湯小屋らしい
持ってきた鍵を使って、戸を開ける

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石の露天風呂だぬ(´・ω・`)
東屋付きなので、半露天といったところか

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いい湯だねえ( ・∀・)
林の中にある離れ家の温泉という風情だぬ

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上を見上げると、東屋の屋根(´・ω・`)
緑に囲まれている

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湯船の縁に座って、外を見ると、新緑が鮮やかだぬ(´・ω・`)

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もう一つの露天風呂は、丸い石風呂(´・ω・`)

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ここも、いい湯だねえ(´・ω・`)
さて、旅館にもどって、夕飯にするか

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戻ると別室に、夕食の準備ができていた(´・ω・`)
この夕食がついて、一泊7,800円(酒は別で720円)とは激安だな
宿泊費が安いので、メシは期待してなかっただけに驚いた

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飲み物は、地酒が何かないか聞いたところ
九重町の老舗の酒蔵・八鹿酒造の日本酒があるというんで
冷酒でそれを頼んだ(´・ω・`)
呑みやすい純米酒で筋湯温泉というラベルが貼られている
たぶん、筋湯温泉の旅館組合共同で依頼して作らせた
オリジナル酒なんだろうな
肴は、まずは、焼いたばかりの熱を感じた
ヤマメの塩焼きを頂くぬ(゚∀゚)ウマウマ

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次に、山菜の天婦羅、地物の椎茸、里芋の煮物、汁ものを
温かいうちに速攻で頂いたぬ(゚∀゚)ウマウマ
これらは冷めると旨くなくなるからの

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メインは、馬刺しと、馬肉焼き( ・∀・)
馬肉焼きは自分で焼くので急ぐ必要がない(;´∀`)
自分のペースで頂ける
馬刺しも冷えてるほうがいいからの
じっくりと味わったぬ
馬は旨いのう(゚∀゚)ウマウマ

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アラカルトは、うざくと刺身蒟蒻
これも両方、冷えたままでいいんで、じっくりと、
かみしめて味わったぬ(゚∀゚)ウマウマ

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〆はご飯と香の物
この大量のご飯、どうしよう(´・ω・`)ショボーン
もれは酒呑みながら、肴を頂くスタイルだから、
ご飯食べないんだよなあ

御櫃のご飯は残して、ご馳走様ですた(´・ω・`)

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食後に、公共外湯を周ったぬ(´・ω・`)
まずは、薬師湯
偶数奇数日で男女入れ替えになる
今日は、男性専用なんで入れるぬ
筋湯温泉の宿泊者であれば無料だぬ

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木の湯船だぬ(´・ω・`)
無臭透明の単純泉、温湯で長湯に向くぬ

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公共風呂なんで、人がいると思ってたが
誰も入ってこず、のんびり湯浴みできたぬ(・∀・)
次行くか

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うたせ湯だぬ(´・ω・`)
こちらは、男女ぞれぞれの湯小屋があるぬ
旅館から無料のコインを貰ってきて、そのコインで入場する

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沢山の打たせ湯が並んでいて、湯煙でもうもうとしているぬ(´・ω・`)

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勢いが凄いぬ(´・ω・`)
肩や腰の筋に効くので筋湯温泉というらしい
こちらも、漏れ一人だけだったぬ

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旅館に戻り、テレビも見ながらまったりして寝たぬ (つ∀-)オヤスミー

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朝、7時前に起きて、まだ入ってない外湯
露天岩ん湯に入るぬ(´・ω・`)
朝は7時から入れる
今日は男性用になっているぬ
宿泊者は無料だぬ

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石の風呂でうたせ湯式にお湯が注がれているぬ(´・ω・`)

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東屋の屋根には、草が生えているぬ(´・ω・`)

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いい湯だねえ( ・∀・)

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上を見上げると、緑と青空が望めるぬ(・∀・)
さて、朝飯にするか

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和食な朝飯(゚∀゚)ウマウマ
ご馳走様ですた

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8時半にチェックアウト(´・ω・`)
ドライブ開始
県道を南下、国道442号を走り、小国町方面へ

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今日も良く晴れてる
快適なドライブロード
九重連山の柔らかな緑を眺めながらの
ドライブは気分いいぬ(・∀・)

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黒川温泉を通過し、満願寺で右を曲がり
ファームロードわいたという農道を走るぬ
はげの湯温泉へ向かうぬ(´・ω・`)

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農道といっても、快適な2車線の道路だぬ(´・ω・`)

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高架橋が多い道路だぬ(´・ω・`)
わりと最近整備されたのかもぬ
右手に、涌蓋山(わいたさん)が見える

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9時40分、はげの湯温泉・豊礼の湯に到着(´・ω・`)
入湯料500円

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硫黄の匂いが立ち込めた青白い濁り湯で
石の湯船だぬ( ・∀・)イイ!!

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青空と森林が望める開放的な露天風呂だぬ( ・∀・)

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源泉は透明だが、空気に触れると
化学変化で青白くなるようだぬ
いわゆるコロイド粒子て奴だな(´・ω・`)

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いい湯だねえ(´・ω・`)
メタケイ酸硫黄泉、ヌルヌルとした触感だぬ
ぬる湯で長湯に向くぬ

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奥側の湯船の縁に腰掛けて、湯休めしてると
涌蓋山が見えた、眺望がいいねえ(´・ω・`)

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源泉からなのか湯煙の噴煙がときおり上がるぬ(´・ω・`)
さて、温泉はこれくらいにするかな

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次は、お勧めされてた、なんとか豆腐店に向かうぬ(´・ω・`)
カーナビセット

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(´ε`;)ウーン…カーナビ、変な道を指示してきた
来るなよ来るなよ対向車(´・ω・`)

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お、開けた小さな集落に出た(´・ω・`)
しかし道は狭いまま

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江戸時代は山奥の隠し田だったのかもしれないと思わせる棚田だぬ
苗を植えたばかりの水田には、のんびりした情緒があるねえ(´・ω・`)

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右手に目標の岡本豆腐店の看板があった(´・ω・`)
直進でいいようだが、また酷道なのか
対向車来ませんように(´-ω-`)

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11時、岡本豆腐店無事到着(´・ω・`)

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モフモフした招き猫があったぬ(´・ω・`)

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名無しさんのお勧めでは、
この店の生の厚揚げが絶品らしい(´・ω・`)
生あげヽ(´ー` )ノください
店名冠した焼酎があるなあ
夜は居酒屋やってるんかのう

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竹筒のお冷がお洒落だねえ(´・ω・`)
これは岩塩かな

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生あげが来たぬ( ・∀・)
ヒトデみたいな三角だな

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生厚揚げ(゚∀゚)ウマウマ
お昼はこれで万福(;´∀`)
270円

さて、次行くか

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また酷道かよ(´・ω・`)
秘境の地にある豆腐屋だったんだなあ

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酷道387号の標識が出てきた(´・ω・`)
国道だったのか

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しばらく走ると、まともな国道になったε-(´∀`*)ホッ

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小国町で、名無しさんのお勧めの馬刺し専門の肉屋に寄ったぬ
パックで買ってその場で食べられるという話だが、
そのパックの購入最低グラムが大きく
居酒屋で頼むよりかなり高い価格になってしまうんで辞めたぬ
500円くらいで気軽に食べられると思ってたんだが(´・ω・`)

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国道442号を八女市方面へ(´・ω・`)
しばらく国道387号と併用区間

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日田市に入って標識は国道442号だけになる(´・ω・`)
菊池方面への国道387号とは分離したらしい

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八女市から柳川方面の県道を走る(´・ω・`)
この辺りは茶畑が多い、八女茶で有名だねえ

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野焼きの向こうに高架橋が見えてきた(´・ω・`)
九州新幹線の高架橋のようだぬ

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タマホームスタジアム(´・ω・`)
禿バンクホークスの2軍3軍用の球場らしい
ネーミングライツとやらで、タマホームの名前を冠してるようだぬ

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15時15分、九州新幹線筑後船小屋駅を通過(´・ω・`)
新幹線駅らしい立派な駅舎だぬ

(続く)